当院の経営母体である医療法人社団美松会が、当院の公用車を更新してくれました。水揚げの悪い当院には新車を買うような余裕はありません。まことに有難いことです。
これまでスズキ・ワゴンR(病院のお古で、走行距離78000kmほど)で「ファンベルトの鳴き」などを気にしつつ乗っていました。オイル交換やエレメント更新やタイヤのエアチェックは小まめにやっていましたが…。
新車はダイハツ・ミラ イース。ワゴン型より背の低いハッチバック型です。空気抵抗が少ないからか、CVT(後述)だからか、加速はまずまずOKです。高速への流入も苦になりません。
幾つか気になる点があります。
1)ドアミラーが手動で折り畳みなのは前車と同じですが、ミラーを開くときにクリック・ストップが無く、元の位置に戻し難い。
2)昨夜の大雨の中、リア用ワイパーのスイッチを手探りで探したが、見つからず。降車してリアウィンドウのワイパーそのものが無いのに気付きました。これは小雨どきなどで泥しぶきが後窓に巻き上がるときに必須です。
3)後席には枕(ヘッドレスト)もグリップも無い。追突されたときに後席の乗客が鞭打ちになる怖れあり。
4)エンジンフードを開けると、[ウィンドウ・ウォッシャー液の注入口]と[ブレーキ液の注入口]が近接している。ついうっかりとウォッシャー液をブレーキ液タンクに誤って注入してしまうおそれがある。
5)これはミラだけに限ったことではないと思いますが、シフトダウンして停車するとアイドリング・ストップ(以下IS)が作動しません。私はオートマチック車であっても、カーブの手前の減速時や赤信号で止まるときや、長い下り坂などで必ずシフトダウンします。Dレンジのまま普通にブレーキを踏んで停止するとISが作動します。しかし、SレンジやBレンジに落として停止するとISは利かないのです。あまり利口なシステムとは言えませんね。
気に入っている点もあります。●ベルト駆動式CVT(連続可変トランスミッション)ですので、シフトダウンもシフトアップも軽やかで、ショックが少なく快適です。●CVTゆえか発進時の加速もストレス・フリーです。●速度計が大文字のデジタル表示なので、飛ばし屋の私には適度のブレーキを掛けてくれます。ワゴンRと違って回転計が付いていないところがちぃと寂しいですが…
三雲クリニック
12/7(土) 大雪(黄経255°)次は冬至です。日本人の免疫力落ちてます。打ったらあかん‼ コロ・ワクは毒チンやでぇ❕