診療(診察・治療)2024年03月06日
#130) コロナウイルスは人工産物(生物兵器)だ、と判明❕

  2023年8月、大阪医薬大(わが母校)の田中淳博士と京大の宮沢孝幸准教授が共著論文を発表し、コロナウイルスのオミクロン株は人工産物であると考えざるを得ないことを明らかにした。世界流行のそもそもの大元となった武漢型ウイルスも人工産物である可能性が強いことは、2019年末~2020初頭の新型コロナ流行発生当初から少なからぬ科学者が指摘していた。私自身も、新型コロナに組み込まれている遺伝子がエイズやらヤコブ病やらの遺伝子配列を都合よく(人工ウイルス開発者らにとっての好都合だが)有していることに疑念を抱いていた。しかし、それら【妥当と思われる指摘や仮説】の多くが「陰謀論だ!」のひと言で片づけられて来たのがここ3,4年のコロナ騒動だった。

  最近になって武漢型ウイルスが人工起源であることの揺るがぬ証拠が上がって来た。筑波大の掛谷英紀准教授が証拠を明示してくれた。去る2月14日にYouTubeの「やなチャン!」に於いて掛谷博士がスライドを示しながら明快に解説された。今年1月に米国で情報公開された機密文書の中から、新型コロナウイルスは米国防総省が生物兵器として研究企画し、研究費を武漢ウイルス研究所に回して人工的にデザインしたものであることの動かぬ証拠が出てきたのだ。掛谷博士を含む世界の科学者たちが指摘してきた「人工起源説」が真理であり、「陰謀論だ!」と主張してきた連中こそが陰謀(悪だくみ)の実行者・加担者であることがはっきりしたわけだ。

  だとすると、世界中で700万人もの、何の罪もない人々が、バラ撒かれたウイルスのせいで亡くなった、いや殺されたのである。とんでもない大犯罪だ。こんな殺人ウイルスを作出した研究開発者は、全人類の名のもとにその大罪を問われるべきなのだ。

  しかも、もっと許されないことに、なんと!ウイルスの遺伝子が公表されるより以前にmRNA型ワクチンの準備が既に始められていた、とファイザー社の重役がポロリと失言してしまっている。つまり、次々に感染が拡大していって次々に死ぬという不安を煽りに煽って、その対策にはmRNAワクチンしかないというキャンペーンを世界中で繰り広げたのである。ワクチンを売らんかな!のために恐怖を駆り立てたのである。ワクチンよりも効く薬剤イベルメクチンが既に存在していたのに、イベルメクチンを抹殺する動きが世界中で推し進められた。

  私も2020年2月頃に、吸入ステロイドを使えば新型コロナによるサイトカインストームを抑制することによって重症化を防ぐことが出来る、とツイッターを使って英語で世界に向けて発信したのだが、その発信もいつの間にか抹消されてしまっている。英国オクスフォード大などのグループから内服ステロイド、デキサメサゾンがコロナ肺炎の重症化防止に有効だとの発表があったのは2020年5、6月頃だったと思う。

  このように有効な治療薬があるのに、それら情報を抹消しようとする策謀が為され、mRNAワクチンだけが死亡者を減らす唯一の手段である、とのウソ・デマが流され、ファイザー一社だけでも日本の国家予算を超えるような巨大な売り上げを為したのである。かのビル・ゲイツはファイザーが巨万の売り上げを為したその時点で同社の株を売り払い、その資金を次なる世界陰謀戦略、農業への介入を始めている。

  世界のほとんどの国がmRNA型ワクチンの無効なことに気付き集団接種を止めているのに対し、ひとり日本だけが7回もの接種を繰り返し、更には今後も定期接種化政策を推し進めようとしている。7回も繰り返し接種したにも拘わらず、感染拡大を一度も抑止できた試しが無い。「ワクチン」と言いながら、何の予防効果も無いのは明々白々である。 無効なだけなら未だしも、ワクチンの有害性(毒性)は明らかである。

  ワクチンとは、健康な人々が感染予防の目的で接種するものである。ところが、この新型コロナワクチンは全く健康な若者さえも次々と殺したり、寝たきりにさせてしまっている。ましてや病人に打つと間もなく悪化したり、新たな病気を発症して死んでしまう。わがクリニックの掛かりつけ患者さんもワクチンを打ってから急に悪くなって急死したり、急に多発性の急速進行癌(「ターボ癌」と言われている)を患ってあっという間に死んでしまう事例が出現してきている。つまり、コロナワクチンの実害は、こんな零細診療所のすぐ身の回りにまで迫ってきているのだ。 

  次回はコロナワクチンの有害性(毒性)を解説したいと思います。なるべく早く書きますネ、、、

追記(2024/3/31): 筑波大の掛谷准教授がX(旧ツイッター)に新動画を公開された。昨年9月27日夜に仙台の日本ウイルス学会に合わせて開催されたミニシンポジウムに於ける自らの講演録画を、YouTube上に新たに公開されたのだ youtube.com/watch?v=Yy45XQEOtKo 。 

  自らが立ち上げたNPO法人「言論責任保証協会」の名前でYouTube上にチャネルを設定され、動画を公開されている。今回の動画のタイトルは『情報工作で分かった欧米のウイルス学者の隠蔽工作』、全長は35'56''。昨年9月末時点で明らかになっていた調査・推論の過程を詳しく解説なさっている。本来は有料のシンポジウムであったものを無料で公開して下さっている。是非ともご視聴いただき、掛谷先生のコロナ騒動草創期からの御苦労・ご尽力を追体験して頂きたい。