10月22日(日)から23日(月)にかけて台風21号が近畿地方を襲いました。21日(土)あたりの雨からして、既に台風の影響が出ていたのだろうと思います。半径が半端じゃなく大きかったですからね。
22日は朝から土砂降りでしたが、午後にはもっと暴風雨のおそれがあったので、早めに投票を済ませました。その後、用事があったので新名神と東名阪を走りましたが、普段より通行量が少なく渋滞も皆無でした。夕方以降になると暴風雨が予想されたので昼間のうちに戻ってきました。
夜8時半ころに旧東海道を走っていたら、草津線・三雲踏切の近くで、約15mほどにわたって深さ20~25cmくらいに冠水していました。知らずに突っ込んだのですが、「エンジンが止まるかも!?」って一瞬ビックリしました。さいわい無事に通り抜けられたのですが、ほんとに肝を冷やしました。
ほんとに風が強まったのは23日の午前2:30~3:30の間だったと思います。久々に猛烈な風を体験しました。幸い、瓦が飛ぶような事態には至りませんでしたが、昔の伊勢湾台風(10歳当時)や第2室戸台風(12歳当時)のときを思い出しました。あのときは瓦がぺらぺらと飛びましたから、直撃されて窓ガラスも割れ、ほんとに怖い思いをしたものです。生家の真ん前の神社境内の大松も倒れました。
今回、クリニックの庭はナンキンハゼやノウゼンカズラの枝が多数折れたくらいで済みましたが、滋賀県内ではかなりの被害が出たようです。 NHKのネットニュースによると、1)名神も新名神も通行止めになっていた、2)JR湖西線の比良駅近くでは、架線を支える電柱が9本も折れて運休に、3)彦根城多門櫓のしっくい外壁が大幅に剥がれ落ちた、などの被害が出たもよう。 また、早朝のニュースでは、栗東市内で道路の大規模な冠水があった、と伝えていました。
県内の最大瞬間風速(m/秒)・風向・時刻(いずれも10/23)は、大津市南小松 44.2 NNE @00:31、 高島市今津 34.4 N @01:20、大津 21.0 NW @02:41、信楽 26.7 N @03:10、彦根 30.3 NNW @ 02:58、土山 22.0 WNW @02:31、東近江 29.4 NNW @01:23 など。南小松の記録から、湖西線の電柱倒壊も「むべなるかな」と判りますね。
三雲クリニック
12/7(土) 大雪(黄経255°)次は冬至です。日本人の免疫力落ちてます。打ったらあかん‼ コロ・ワクは毒チンやでぇ❕