#52)で ええかげんなウソを書いてしまいました。訂正とお詫びを申します。

　何がウソかと言うと、「52nd Street  フィフティーセカンド・ストリート」なんていうミュージカルは存在しませんでした。正しくは10番違いの ”42nd Street”（ニューヨーク市、マンハッタンの42番街のこと）でした。原作は1933年製作の映画で、1980年にブロードウェイ・ミュージカルとしてリバイバルして大ヒットした作品だそうです。日本でも上演されていましたよね（私は門外漢で、何も知りませんが…）。

　一方、”52nd Street” というタイトルで検索すると、ビリー・ジョエル（Billy Joel: 私も大好きなシンガー・ソングライター）の作ったヒット曲であることが分かります。1978年の作品だそうです。私がビリー・ジョエルの曲を大好きになったのはだいぶ後ですので、彼の作品である 52nd Street（邦題：ニューヨーク52番街）は知りませんでした。先ほどYou Tube で聴いてヒット曲であることを実感しました。

　私の大好きな曲は、「ピアノ・マン Piano Man」、「素顔のままで Just the Way You Are」、「ニューヨークの想い New York State of Mind」、「アップタウン・ガール Uptown Girl」、「あの娘にアタック Tell Her About It」、「オネスティ Honesty」などです。

　先ほどからYou Tube で、Billy Joel の曲を連続で演奏してくれるプログラムをずーっと聴いています。最近は2年ほど聴いていませんでしたので、どの曲も懐かしい想いがふつふつと湧き上がってきます。You Tube もコマーシャル・フリーで聴けるプログラムが増えたのですね。なかなかグーです。

ビリーは「1949年5月9日生まれ」とありますから、まさしく私と同年代（私は1月生まれですから、日本だと学年が1年上です）。なんだか心が共鳴するはずです。