春分の日の午前０時過ぎ、突然に心筋梗塞を起こしました。

最初は狭心症かな？と考えてしばし様子を見ていたのですが、やがて冷や汗をかき、胸の痛みが左肩や左肘にまで広がったので「こらあかん。心筋梗塞やがな！」と観念し、ヨメはんに救急車を呼んでもらいました。

幸い、自宅が滋賀医大の近くだったものですから滋賀医大病院の救急室に搬送してもらいました。先ずはコロナの迅速検査も受け、心筋梗塞を示唆するCK（クレアチン・キナーゼ）やトロポニンTテストなども受けました。結果は何れも大したことなく、カテーテルにて再開通ののちステント留置で胸痛は消えました。　

ところが、術語の経過観察中に再び同じような胸痛を覚えました。冠動脈造影をするとステント留置部位より中枢側にもう一か所の不安定プラークあり、ここが完全閉塞していました。再開通とステント留置で症状は無くなり、無事にICU（集中治療室）へ。これがほぼ午前５時ころ。

こうして下壁梗塞はかなり軽い状態で済ませることができました。滋賀医大のお蔭です。ただし、永年の糖尿病で血管があちこちボロボロになっており、

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