今朝のニュースで知りました。昨夜（６月１日）午後１１時半ごろ、東近江市 五個荘の民家が全焼し、その家の男性が　のどにやけどを負った。火事の原因は落雷だろうとみられている、と。

http://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/2063929751.html

　たしかに三雲地方でも半時間ほどでしたが、繰り返す雷鳴と強い雨風がありました。近畿地方の上空に強い寒気が流れ込んだことに伴い寒冷前線が通過したようです。私は落雷や停電を怖れてパソコンを切っていました。

　それにしても、落雷で木造（ニュース画像から判断して）の民家が全焼するだなんて！！！　あり得ることなんでしょうか？　ニュースには 詳しい情報は無いのですが、何か発火しやすいもの、引火しやすいものが雷放電経路の近くに在ったのではないでしょうか？　そこら辺がいちばん知りたいところなんですけどね。　

　もしも木造家屋が落雷で直ちに発火するようなら、日本全国で もっともっと火災が発生しているはずですよね？　ほんとの意味での科学的な原因究明って、どれくらい行われているんでしょうか？　「失敗から学ぶ」、「繰り返さないために どう備えればよいか」を考えるうえで真の原因を知ることは必須です。どうも気になって仕方がありません。