工房日記2019年05月11日
PayPay(ペイペイ)を導入!

【PayPay(ペイペイ)を導入!

PayPay の営業マンさんが来られて、当店もついにペイペイを取り扱えるように手続きを致しました。

導入コストがかからないし、店舗が支払う手数料もカード決済より安いので、お店側と致しましては問題ないのです。

 

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テレビでは、「消費税導入の還元策として電子マネーの使用を推進しているのは良いことだ。ただ、中小小売店がその機会を導入するのにコストがかかるのでは」と心配されておられましたが、導入コストはかかりません。

 

販売店側が嫌がり電子マネーが今一つ進まないのは、何よりも端末導入コストではなく支払い時に発生する手数料です。クレジット端末はカード会社が無料で用意してくれます。

 

そのことは分かってか分からずかマスコミは一切報道致しません。

 

それと、支払い手数料も大手小売店の1%~3%と安い手数料のことは報道しますが、大多数の中小小売店ですと、カード決済されるごとに5%の手数料を支払わなくてはなりません。

 

結構な負担になるので、このことがネックで中小小売店側はあまり積極的ではないのです。

 

 

中国で電子決済が広まった要因は複数ありますが、一つの要因として、小売店側が支払う手数料が安いことです。ユーザースキャン型だと手数料は無料、それ以外でも平均0.6%です。そうなると、現金決済よりも電子マネーの方がメリットが出て、小規模小売店でも使用します。

 

導入したペイペイは2年間は無料だそうですが、それ以降は2~3%手数料がお店側の負担になります。

ペイペイは端末機が必要ないので、広まれば手数料が安くなるとは思います。

 

中国並みの0.6%近くに手数料が安価になるとよいのですが

 

そうなるとほとんどのお店が導入すると思います。

 

大手の小売店だと体力があるので、平気なのでしょうけど、小規模だと結構辛い

 

 

フォルムポッシュ