頭蓋骨矯正(クラニオ・顎・脳脊髄液)2021年06月25日
原因不明の頭痛は、何が原因?(その2)

原因不明と言われた 頭痛の本当の原因は?(首コリ病)

⓶首の筋・筋膜の緊張が原因

・「顎を引くタイプの人」に多い頭痛は・・・、

 

こめかみや頸椎の2番3番の辺りが硬結していて、痛みがあることが多いのです。

 

これは、噛み締めるために首の筋肉が強烈に引っ張られたり、縮められたりするためにおこります。

頭痛の頻度が高い人は、首の前側にある胸鎖乳突筋が収縮して、肥厚しているのでかなり過敏になっています。

 

首の後ろ側にある半棘筋は、頸椎2番・3番辺りで頭半棘筋と頚半棘筋に分かれる腱があり、その部位が引っ張られて硬結を形成します。

また、顎を引いている状態が長く続くと、

ストレートネックになりやすく、余計にその靭帯部分が引っ張られます。

 

中下部頚椎から乳様突起の後方に付着している板状筋も強い引っ張りを形成するので、頭痛の原因となります。

 

 

 

・「顎を突き出すタイプの人」の頭痛は・・・、

 

高齢者で頭痛が頻発する方は、踵重心で顎を前に出した姿勢をしています。

このような態勢では、歩くたびに地面からの反発がダイレクトに後頭骨下へ伝わってしまい、頭痛を起こしてしまいます。

(また、無気力な若い方にも多く見受けられます。)

 

・骨盤矯正と、アキレス腱を徹底的に緩めましょう。

 


胸鎖乳突筋・上部僧帽筋・半棘筋・ 板状筋は、最近急増している慢性疲労症候群や頚性神経筋症候群という、自律神経失調症やうつ症状を解決する重要な筋・筋膜なのです。

 

 

 

 

原因不明と言われた 頭痛の本当の原因は?(首コリ病)

 

⓶首の筋・筋膜の緊張が原因

・「顎を引くタイプの人」に多い頭痛は・・・、

 

こめかみや頸椎の2番3番の辺りが硬結していて、痛みがあることが多いのです。

 

これは、噛み締めるために首の筋肉が強烈に引っ張られたり、縮められたりするためにおこります。

頭痛の頻度が高い人は、首の前側にある胸鎖乳突筋が収縮して、肥厚しているのでかなり過敏になっています。

 

首の後ろ側にある半棘筋は、頸椎2番・3番辺りで頭半棘筋と頚半棘筋に分かれる腱があり、その部位が引っ張られて硬結を形成します。

また、顎を引いている状態が長く続くと、

ストレートネックになりやすく、余計にその靭帯部分が引っ張られます。

 

中下部頚椎から乳様突起の後方に付着している板状筋も強い引っ張りを形成するので、頭痛の原因となります。

 

 

 

・「顎を突き出すタイプの人」の頭痛は・・・、

 

高齢者で頭痛が頻発する方は、踵重心で顎を前に出した姿勢をしています。

このような態勢では、歩くたびに地面からの反発がダイレクトに後頭骨下へ伝わってしまい、頭痛を起こしてしまいます。

(また、無気力な若い方にも多く見受けられます。)

 

・骨盤矯正と、アキレス腱を徹底的に緩めましょう。

 


胸鎖乳突筋・上部僧帽筋・半棘筋・ 板状筋は、最近急増している慢性疲労症候群や頚性神経筋症候群という、自律神経失調症やうつ症状を解決する重要な筋・筋膜なのです。