中条整骨院での施術2017年07月18日
講習会参加 からだの支持力低下による疼痛
久しぶりの更新です。
まず、お知らせとしまして、7月26日(水)は休診とさせていただきます。
午前は定期検診で、午後からは、夏季休暇です。お盆は休まず施術いたします。
DVD勉強会では約1年6か月前の課題だったと思います。
7月16日(日)、『身体の支持力低下からの疼痛』という課題の講習会に参加してまいりました。
調子を崩している人はどのような事で支えることが出来なくなり痛みを出しているのか、
スポーツをされる方であればどうして足が出ないのか身体が揺れているのか?
足首にぐらつきを感じていたかと思えば、今日は膝だとか運動選手であればご自身の身体を分析されていますが、ほとんどが思い込みの場合が多いです。
左右・前後・上下のどのタイプかを検査し見極めそれぞれの筋肉に処置していきます。
左右・前後タイプの検査法の例
中殿筋に問題があれば左右にブレ、大殿筋であれば前後にぶれます。
上下タイプの人であれば上の画像で押してもグラつきはありません。
上下方向に問題がありとなれば、右左の判定が必要ですが軽く末梢方向へ引っ張るだけでも身体は大きくゆれます、処置すればもちろん動揺は軽減し患者さん自身も改善されたことを実感することが出来ると思います。
怪我をして処置をして痛みが軽減したからよくなったのではなく、動けばどうしてもまた痛みが出てまいります、肉離れでは最低でも2か月以上、靭帯損傷であれば6~8か月はどう頑張っても修復される日数が必要です。
現在故障されている選手の皆さん焦らず治していってくださいね。
中条整骨院
経験豊富な院長が痛みの原因を突きとめます