メッセージ
=子どもの歯並びと健康のお話=
■ 乳歯の歯並びから永久歯の歯並びへ
乳歯は生後6から7か月で生え始め、2歳半くらいで20本の乳歯が生えそろいます。
乳歯は上下の前歯の先っぽどうしが当たるように咬み合い、また歯と歯の間のすき間が多いのが普通です。
□ 乳歯の虫歯が歯並びに悪影響
乳歯に虫歯があり、形が大きく変わってしまったり、歯と歯のすき間がなくなってしまうと、永久歯が出てくる場所が狭くなって永久歯の歯並びを悪くすることがあります。
■ 歯並びの不正がさらに虫歯や歯周病、全身疾患へ
歯並びが悪いと、食べ物が咬みにくく消化器系の病気になりやすかったり、虫歯や歯周病などによる口臭の原因になります。
また、これらの原因菌が多くの全身の疾患に悪影響を及ぼしています。
□ 子どもの虫歯や歯並びは大人の責任
子どもが小さいときから、掛かりつけの歯科医を作って、定期的にチェックをしてもらい、必要があれば専門医に診てもらえるようにしてもらいましょう。
=8020運動=
8020運動とは、
「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。
健康で豊かな生涯を送るには、自分の歯でよく噛んで食べることが大切です。
20本以上の歯があれば、ほぼ食生活に満足することができるといわれています。
生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように、
『 はじめましょう!歯とお口の健康づくり!』
詳細情報
名称 |
加藤歯科医院
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住所 |
519-3616
尾鷲市中村町8-19
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TEL |
0597-23-0288
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アクセス方法 |
JR紀勢本線尾鷲駅より徒歩3分
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診療時間 |
[月・火・水・金] 09:30~12:30 14:00~18:30
[土] 09:30~12:30
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休診日 |
木・日・祝日 |
加藤歯科医院
一般歯科・小児歯科