未カテゴリー2021年02月20日
テンマ屋60周年

昭和36年2月に父がテンマ屋を創業。以来皆様のご愛顧のお陰で昨日めでたく60周年を迎える事ができました。これはひとえに地元の皆様に愛された賜物だと心より感謝しております。その父もまだ元気に仕事場に立っている毎日です。私の記憶する限り両ひざを手術して2カ月ほど休んだ程度であとはずっと元気にアイロンを動かしている姿しか思い浮かびません。そんな父に見習い私もこれから今まで以上に皆様からご愛顧いただけるよう精進していくつもりです。スタートは東大阪市小若江90番地から始まってまして、左の写真は昭和40年頃初代のテンマ屋号です。右の写真は43年頃店の前で撮った一枚。いずれの写真も年代を感じます。この60年色んな事はあったとは思いますが今回のコロナは予想だにしなかった出来事になるんだろうなと思います。後々に話してやる為にこの苦境はなんとしてでも踏ん張って耐えないといけないと感じました。それから表題の5玉のそろばんの写真ですが、何故か私が物心ついたころからわが家にずーとあるそろばんでして子供の頃よく遊んでました。船場のあきんどでもないねんけど何故かありました。そして今も家宝のように置いてあります。よくよく考えるとこのそろばんも60年近くウチにあるんやなぁ。としみじみ・・これからも「テンマ屋」頑張りますのでよろしくお願いします。