未カテゴリー2017年05月14日
違いがあります~

おはようございます。

今日はお天気になりそうです。

また、汗を流す季節が近づいて来ます。

 

あるサイトで、クリーニング店の選び方を紹介しているページがありました。

ドライクリーニングに使われる溶剤=お水の代わりのようなものです。

 

環境対策で変わりつつあるドライクリーニングを もう少し紹介させていただきます。

日本で使われているドライクリーニングの溶剤は、約8割は石油系の溶剤です。

今は環境対策で、石油系溶剤にもオゾン層破壊の問題があり

規制がかかるようになりました。

ドライクリーニングは、同じではなく、違いが出てきています。

大手はソルカン系と石油系の溶剤を使い分けているそうです。

環境に良いと開発された溶剤を使われている、個人クリーニング店も増えてきました。

 

シリコーン=化粧品に使われる保湿剤です。シリコーンクリーニング

ソルカン=喘息の薬にも使われる体に安心な溶剤です。

ソルカンクリーニング

環境に優しい溶剤は、繊維に優しい分、汚れ落ちも少し悪くなります。

新しい溶剤を導入して、シミが残る場合が多くなり

お客様の信頼を裏切らない為には

シミ抜きをしなければ、なりません。石油系より手間がかかります。

環境にやさしい溶剤は、乾燥温度も低く、繊維にもやさしい仕上がりになります。

街のクリーニング店~違いを見つけてくださいませ。

 

これからは、クリーニング店も どこも同じでは生き残れない!

お客様は、何をお求めでしょうか?

安いことは、うれしいことですが、100円均一のように大量に同じものを作る

仕事とは違います。みんな 汚れ方は違います。

大量に同じように洗って、仕上がりに差が出るのは、当たり前です。

洗うだけ、シミは気にしないのなら、即日仕上げも対応できるでしょう。

シミもきれいにして欲しいとお望みなら、時間も料金もかかります。

お客様もご理解いただいて、お店を選んでいただきたいと思います。

 

情報通になっていただきたいと思います。

クレームが多いクリーニング~嫌な思いがありませんように~

お客様の望む~良い店と出会いがありますように~

今日も良い1日を~