なんか、爺さん・婆さん、最近腰・背中が曲がった・・・
ご家族の皆さん、 おじいちゃん・ おばあちゃんが 杖
シルバーカーを使用されているのであれば少しチェックしてあげてください。
杖の長さ・シルバーカーの押しかた次第では腰が曲がり足がついて行かなくなり転倒の危険性もあります。
杖の長さは、自分の横で軽く肘が曲がる程度・
ご自身の横に杖を立てて手首のしわを一つの目安にしてください。
杖を切らなくて調整できるものは本院で調整しておりますが、
どうしても長すぎて切らなければならない場合もあります。
中条整骨院では大事なプレゼントの杖を切るわけにいきませんので
ダイ〇ーで購入したものを切って
治療所内で少し練習しています。
皆さんも町中で杖を突かれている方を 見かけると思います、ほとんどの方は杖が長くご自身の前の方で突いておられます、そして前にしか突けないものですから前について支えになってしまい腰が曲がってしまいます。
もしくは、ご自身の横でついておられても、肘・手首がつらいものですから背中を曲げて歩いておられます。
杖の種類もおりたたみのものが多く、微調整が効きません。
できれば1本の棒のようなものを購入して切って調整するのがベスト、なかなか 販売店でも切ってくれるところは少ないのが残念です。
短いと思うかもしれませんが手首を使いリズムでポンポンとつけば歩きやすくなると思います。
例として右手に杖、左足がでれば杖を左足と同じラインにトントつきます、そして右足が出ると同時に杖が離れていきます。
そして私は右利きだから右で、左利きだから左で
というものでなく、調子の悪い反対側の手で突くことが原則です。悪い方と同じ方でついても前に前についてしまいます。
家の中では腰も曲げないで歩けても、外出し長い杖を使うと支えにしてしまい返って腰を曲げてあるく、そしてそれが腰を曲げたり背中を曲げたりする一つの原因となります。
杖を突くのは難しいので必ず家族見守りの中で練習してください。
シルバーカーもできるだけ自分の身体に近づける、足が出ない人にとってはとても危険なもの、道路がかまぼこ型で左へ左へなかなか押すのも難しいです。
シルバーカーの動きについていけないで転倒する事故も起こっているようです。
腕を伸ばして前の方で押している人は、徐々に腰が曲がってしまいます。よほど気をつけて押さないと身体を起こした際の眩暈やフラツキの引き金にもなりますので注意が必要です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
色んな痛み・症状の改善が悪い人は、もういいわ~と思わず
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