症状2025年02月06日
冷え症状対策
昨日は、久しぶりに一時でしたが雪が吹雪いて薄ら雪が積もっていました
無事に帰れる?と心配しましたが、大丈夫でした
地球温暖化と言いますが、今年は例外ですね
去年の年末辺りから、冷えに関する相談が来ています
手足の血行不良で軽いレイノー症状
首筋から腕の側面にかけてビリビリ痺れて、酷い時には痛んでくる
なるべくお腹を冷えない様にしているけど軟便下痢で力が入らなくて
顔色がよくない
などなどです
1人症状が一つではなくてこの様な症状が重複している場合があります
病院では、当帰四逆加呉茱萸湯や五苓散が処方されています
この処方でも手足先の冷えや下痢に効果が有りますが、
身体の末端を温めても、体幹が冷えていたら
冷たい血液やリンパ液が身体の深部から末端に届いてしまう訳ですから
せっかく温めているのに冷たい液体が流れて来るので効果が半減します
そして単に利水するのではなくて
温めながら利水すると消化器も動き易くなってそれぞれの
臓器に充分な栄養が行き渡って顔色も快復してきます
人間でも1人でする仕事量は1人分ですが
2人なら3人の仕事が可能になります
これが出来るのは、漢方薬のお店の特徴です
漢方薬でなくても、本格的な生姜湯やハーブティーなどを
冷えの初期段階の時に
日頃からティータイムに飲んでいると冷えきは効果がありますよ
よかったらお試しくださいね
かおる漢方薬店
近鉄五位堂駅近くの「かおる漢方薬店」