秋の風景を探して、北条電鉄に乗ってきました。

小学生の遠足みたいですね(笑)

 

 

目的地に降り立つと人影もなく、青空のもと、黄金の田んぼと山並みが広がるばかり。

何も音がせず、まるで別世界に来たようです。

 

歩き出すと、土と草の香りがむせかえるように漂ってきます。

「久しぶりに草の香りを嗅いだ！」

 

 

畦道のそこかしこに、鮮やかな彼岸花が咲き乱れています。

実った稲穂との対比が美しい。

 

 

 

↑ここは昔、古墳があったそうです。

 

 

↑せんだみつおのギャグではありません。

「蚊の逆襲」です！( ﾟДﾟ)

どこにいても蚊が襲ってくるのです。

たまらず「ナハナハ！」を繰り返しながら走る主人。

笑いをこらえるが、低体温の私にも蚊が・・・助けてくれ～

 

 

 

道に迷いながら、山奥の神社を目指しましたが、あまりにも奥深過ぎて断念。

眼下に広がるぶどう畑と田んぼを見下ろしながら、帰途に着きました。

 

 

 

清楚なクリーム色の彼岸花は初めて見ました。

花言葉は「また会う日を楽しみに」だそうです。