☆最新ブログ2024年07月26日
☆空から金(きん)が降って来た?と、昭和61年の10円玉は4万円?のおはなし。

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<昭和61年の10円玉は、4万円?>のお話はブログ後半にて。

 

 

7/27 土曜日 13:30-

 

 

こんにちは。

みなと通り夕凪店オーナー河部でございます。

 

 

暑い日が続いていますね。

みなと通り夕凪店は土日も休みなく元気いっぱい営業しております。

 

 

 

明日7/28 ㈰だけ、朝10時から出張査定のご予約を続けて2件頂戴しており、

 

 

昼過ぎ 14時オープンとさせて頂きます。

 

お客様にはご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。

 

 

出張査定と言えば、

当店のように正直に営業し、お客様から信頼頂いている人気店とは真逆の、

 

 

< 出張詐欺業者 >がございます。

 

 

何度もこのブログにて注意喚起をさせて頂いておりますが、

手を変え品を変え、あの手この手で詐欺行為を行っており被害が出ています。

 

 

まぁ、相手が悪いですが当店と相見積もり勝負になったケースで、

 

私オーナー河部が出すバッチバチの金額提示と比較すると、

 

良くて半分以下 (先日のは4万2千円が、みなと通り夕凪店で9万円!)

 

 

悪くて20分の1以下の金額提示です。

 

 

酷いケースで500gインゴット(24金・金塊)

 

査定員 <これは偽物なので無料で処分しておきます。>

 

 

おばあ様から相続した本物の金塊でした。

別の買い取り店で、当時の相場で300万円ほどで売却されたそうです。

 

 

< 偽物だけど、1000円で買います! >

< 偽物なので、無料で処分しておきます!>

 

これは嘘です。

 

 

断言しておきますね。

< 出張査定業者は、ほぼ詐欺業者です >

 

 

 

私オーナー河部の言う事が本当か嘘か、

 

どうぞ、当店(みなと通り夕凪店)と比べて下さいませ。

 

 

この5年間・出張査定業者と当店との相見積もり勝負。数百件あったでしょう。

 

負けたことがないです。

 

当店口コミ <24万5000円のお姉さん>のお話がすべてを物語っています。

 

 

まぁ、もう何度も注意喚起しておりますのでそれは置いといて、

 

最近の傾向で< 服 >系を前に出した出張詐欺業者が多いです。

 

 

急に電話が鳴り、

<着物・背広・春服など高く買います!お片付けに困っていませんか?>

 

 

皆さま、服を選ぶ時・何を見て選びますか?

 

①デザイン・色・好み

②サイズ

③素材や他のアイテムに合うか?

 

色々ありますね。

 

この①-③それ以外にも全てに納得し、購入しますね。

 

 

服・靴 などサイズがある物はまず②の段階で買う方が絞られますね。

ちんちくりんの私オーナー河部の服は背の低い方限定でしか売れません。

 

サイズが合ったとして、私の中古の背広など欲しいですか?

 

<はい。欲しくないです。> つまり、売れないのです!

 

 

服系は特に売れないです。

ハイブランドのHermès・CHANEL・ヴィトンこういったブランド品はまた別ですが。

 

服を何でも高く買います!これは家に上がり込む為の口実なのです。

 

家に上がれば、<貴金属やブランド品は無いですか?>

これを安い値段で買い叩くのが目的なのです。

 

 

服系を前に出してきているのは、暑くなって春物が夏物に衣替えされ、

不要な物が出てくる頃だからです。

 

季節の変わり目に多い。我々の業界ではよく知られた詐欺手法です。

 

 

< 家に上げない! >これが一番の対処法です。

 

 

出張詐欺業者は、悪いことをしている認識があるので

古物商管轄の警察を怖がります。

 

あるお客様で家のインターホンが鳴り、

<いま、不用品の買い取りに回っています。上がっても良いですか?>

 

女性 <警察の息子が非番でまもなく帰って来るから待ってて~>

 

 

一目散に走って逃げて行ったそうです。笑

 

 

どうぞ皆様、出張詐欺業者・怪しい電話や訪問にお気を付けくださいませ。

 

 

 

次に、先ほどご来店されたお客様のおはなし。

 

10年前のお話。マンションのベランダにネクタイがひらひらと落ちてきた。

タイピンとカフスが付いていたようです。

 

管理会社に連絡し、警察に届けたそうですが

持ち主が見つからず取得されたようです。

 

いつ持ち主が出て来ても良いように10年以上保管されていたようです。

 

 

そのタイピンとカフス。 金(きん)で出来ていました。汗

 

 

こんな事もあるんですね。

売らずにまだ保管されております。

 

不思議な体験談ありがとうございます。

 

お久し振りです!のお客様。

ロレックスを高額で売却されました。

 

 

お客様 <やっぱりここは違うね!よそ聞きに行くまでもなかったわ。>

 

 

まぁ、バッチバチの金額提示が当店の売りですからね。

 

でも、元気そうで安心しました。またお待ちしています。

 

 

さてさて、最後にお買い取りダイジェストを。

金メッキ等のデザインアクセサリーも大歓迎です!

貴金属と一緒にお持ちになられ、目の前で説明しながら分別させて頂きました。

 

貴金属1点ずつのお値段と、デザインアクセサリーまとめていくら!のお値段提示になります。

 

<ゴジラ>ハリウッド記念のメダルですね!

発行枚数が少ないとプレミアですが、これは多いみたいですね。

 

美術品=作者の方のお名前にお値段が付く物

 

①(中国系の美術品は○○時代の作品)

②(エミール・ガレが亡くなった後のガレ工房・製造手法)

こういった物も例外として美術品として高い価値があります。

 

工芸品=デザインや素材にお値段が付く物

 

おおまかな説明になりますが、この認識で良いと思います。

もちろん美術品の方がお値段が高く、何百万円・数千万円・1億を超えた美術品もあります。

 

ブランド・バスオイル。

優雅にお風呂に入りたいですね!

 

これは、工芸品。

一時、工芸品ブームというか相場が上がった時期もありましたが、

今は集める方も少なくなってきて売れずに相場が下がっていますね。

 

常連様であり、私オーナー河部のお友達のおじいちゃんがいます。

その方はお仕事の関係で中国に滞在されており、当時から中国切手をコレクションしていたようです。

 

切手はどうなの?

やっぱり、日本の切手の方が価値があるの?

 

物にもよりますが、希少な物が多いのは圧倒的に中国切手ですね!

 

みなと通り夕凪店(当店)の中国切手の最高買い取り額は約100万円!

初めて見た時は本物か区別がつかず、お預かりし鑑定機関に出してからお買取りをさせて頂きました。

これも超高額切手ですね!

希少価値がめちゃくちゃあります。

 

古い=希少価値 ではなく、

 

世に出回った数が少ない=希少価値が高い!なのです。

 

これは、ブランド品にも雑貨にもなんにでも共通する事です。

 

 

有名な物で、昭和61年の10円玉 前期 6,896万枚 発行されたそうですが、

 

昭和62年に発行予定だったデザインの少し変わった10円玉がトラブルで少量、

昭和61年に発行されてしまい、

 

デザインは昭和62年の物なのに、年号は昭和61年。と、

 

これが世にいう、昭和61年 後期 10円玉 です。

 

1枚2万円以上の価値があり、保存状況にもよりますが

4万円~6万円で取引されたことがあったそうです。

 

 

コインコレクターの私オーナー河部はもちろん知っており、

見分けることも出来ます。

 

一度、お客様の依頼で昭和61年10円玉・50枚ほどを見させて頂きました。

 

1枚も出て来ませんでしたが、お客様はご納得されたようです。

 

 

最近も電話問い合わせにて、

<昭和61年の10円玉を持っているのですが、テレビで4万円の価値って見て。>

 

えー、テレビね。

ちょっと迷惑だったりもするのです。汗

 

造幣局のミス?トラブルにて少量流出した程度です。

 

出てきたらビックリするレベルです!

これは言わずに<価値がある!><高いんです!>だけを放送するので、

<昭和61年の10円玉あったー!何万円の価値だー!>と勘違いしてしまうのです。

 

そりゃあります。

6896万枚 発行されたのですから。笑

 

もし、どうしても調べたいと言う方はみなと通り夕凪店までご来店頂ければ、

見るポイントをお教え致しますので、聞いて下さいね!

 

流通数の多い(希少価値が低い)一般的な中国切手で数百円~数千円の相場ですね。

 

でも中には、高額な(希少価値のある)切手もある場合があるので

何件か回って聞くのが良いのですが。

 

 

話は変わりますが、私オーナー河部はコインのコレクションもしており知識も豊富です。

 

以前に外国コイン(ビニール袋に山盛り!)テーブルにざばぁ~!

お客様<千円でも2千円でも良いから引き取って~!>

 

河部<何を言ってるんですか?これとこれ、書いていませんが金貨ですよ。>

 

全部で9万4千円になったと記憶しております。

 

 

これが、他の買い取り店なら

金貨だと分かっていて、千円・2千円買い取り。

 

 

金貨だと分からず500円などの金額提示。

話が逸れましたが、こっちがあるあるの問題なのです。

 

価値の分からない査定員に何件見せても、分からないから値段が付かないのです。

 

 

1件目 500円

2件目 1000円

3件目 500円

 

2件目の1000円が高い・もしくは適性の金額のように見えますが、

 

価値が分からず値段が付いていないだけで、何万円のお品だったりする場合もあります。

 

 

その点、切手・コインのコレクターで知識が豊富な私オーナー河部は価値が分かります。

ちょっと自慢になりましたが。笑

 

 

でも、ここ大事なとこです。

 

当店に売らなくても良いので、何でもそうです。

本当の価値が知りたければ、みなと通り夕凪店で金額を聞いて下さいね!

 

パンダの中国切手も有名ですね。そこまで値段は付かないですが、おそらく流通枚数が多い品です。

 

色々ありますね。

これ全部、私のお友達であり・常連様のおじいちゃんからお買取りしたお品です。

あとアルバム5冊分あります。

 

人物系にも価値がある物もあるのですが、

如何せん、その人物を称える物なので流通枚数が多いので希少価値としては低めの印象です。

 

中国切手もそうですが、

壺や掛け軸といった美術品は青天井(相場が有って無い)物も多いです。

 

私の知るところで、有名なお話。

李朝時代の花瓶。大阪のある美術商で500円でお買取り。

 

東京のオークションで1億を超えたそうです。

 

500円を付けたのはアルバイトの知識の無い女の子だったとか。

詐欺やん。汗

 

美術商から聞いたこの話を私の師匠(貴金属バイヤーであり私の先生)に話すと、

 

師匠 <知ってるよ。有名な話やな。心斎橋の。。>まぁここまでにしときましょ。

 

美術品も含め、価値が分からない物を扱っている美術商は、、良い車に乗っている傾向にあります。笑

 

相続された方などが価値が分からず、美術商の言い値で安く売ってしまうケースが多いのです。

何でもそうですね。知っている人・知らない人では損する・得する。がはっきり分かれるのです。

 

 

買い取り店も当てはまります。

 

 

みなと通り夕凪店を知っている・知らない。では、損する・得する。が分かれます。

 

 

当店のバッチバチの金額提示を実感して下さい。

うちで売らなくて良いです!当店より高いところで売って下さい。

 

 

なかなか探しても無いかも知れませんが、それがお客様にとって最高の売却になるからです。

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

 

さて、今日も最後まで見て頂いてありがとうございます。

今回のブログはいかがでしたでしょうか?

 

 

また面白いブログをアップしていきますので、よろしくお願い致します。

 

 

この後も元気いっぱい頑張ります!

 

 

明日 7/28 日曜日  14時オープン!

 

ご迷惑をお掛けしますが、ご理解の程どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

  みなと通り夕凪店オーナー  河部