未カテゴリー2020年12月02日
百人一首58番

 

いよいよ今年も1カ月をきってしまった。12月に入って慌ただしくなってきたような気がする。毎日毎日コロナ感染者の数も増え続ける中不安もかかえながら師走を過ごすことになりそうです。そんな中、中学の娘が小テストがあるとかで「祇園精舎」を一生懸命覚えてた。なつかしい、そう言えば昔覚えた事がある。何気なく頭の中で呟いてみるとまだそこそこ覚えてるもんで途中あやふやな個所はあるものの「ひとえに風の前の塵に同じ」までは言えた。すると高校の娘がキーボードを課題曲の練習をしてる。あのメロディーライン・・あれや「裸の心」すかさず娘のそばに寄って練習してる邪魔をする。「お父さんが右手弾くから、左手弾いてくれるか」と一音一音確かめるように右手が父、左手娘の連弾。色んな事に首を突っ込む私の悪い癖。娘たちもそれを知っていて適当に合わせてくれている。何となく慌ただしいわが家の師走の一コマでした。