未カテゴリー2020年09月30日
新大関誕生

今日、大関正代が誕生した。大器と言われながら足踏みが長かったから、9月場所での優勝が決め手になったみたいやね。横綱不在の場所で良く頑張ったと思う。頑張ったと言えば翔猿(とびざる)もその一人、新入幕であの成績は上出来やったと思う。ただ正代の昇進に文句言うわけではないけど、できればもう一場所見ても良かったかな・・と思う。3場所前の8勝7敗がやや気になるし、横綱戦がなかった点もちょっと不満かな。最近の大関はちょっと下位に取りこぼしが多い気がして毎場所の様に「カド番」で場所を迎える大関に慣れてるのが悲しい。私の個人的な考えやけど、大関って「横綱の門番」やと思ってるので下位をしっかりはね返してほしいなぁと思う。そんな期待も込めて新大関正代には頑張ってほしい。遅咲きやったけど横綱目指して頑張って下さい。  大関と言えば歴代では初代貴ノ花、栃東、武双山、貴ノ浪、出島、霧島、古くは(私が相撲を見始めた頃)清国、大麒麟、大受からはしっかり記憶がある。魁傑、旭国と懐かしい名前もあがる。私の中での最強大関と思うのは北天佑と迷うところやったけどやっぱり若嶋津やろか。全盛期はホンマ強かった。横綱になってもおかしくなかったけど当時はあの大横綱「千代の富士」が君臨してたからなかなかあの牙城が崩せなかったかな。長い歴史の大相撲も大関・横綱昇進の泣き笑いは色々あるみたいやね。ど素人が好き勝手に書いてしまいました。すみません!