未カテゴリー2020年08月16日
百人一首73番

昨日高校時代の友人と久しぶりに食事をした。彼らと会うのは昨年の大晦日以来で8か月ぶりの顔合わせだった。普段はラインのやりとり程度でなかなかしゃべる事もなく、お互い元気なんだというのはわかっていた。今回は時間の都合でイタリアンでランチ、コロナ禍の中、密にならない様な店をチョイスしてくれた。久しぶりに顔を合わすとやっぱり話ははずむ。とりあえずはコロナ禍での近況とそれぞれの過ごし方から体調、「どこが痛い、どこかが悪い」良くある会話からはじまり、お互いに「物をよく忘れる!若い時はこんな事なかったのに・・」という話に「自分だけやなかったんや!」とホッとする。2~3時間なんてホントにあっと言う間やわ。話は尽きないけど「そろそろ出よか」と一人が切り出すとそれぞれが席を立つ。「コロナがちょっとは収まってる事を願って又年末!」と片手で合図して三々五々帰路についていった。卒業して40年余り顔を合わすと「あの頃は・・」「昔は・・」って言いだすとやっぱり年とったって事なんでしょうね。「お互いコロナにかからん様にしよな!」はまさに世情を射た言葉やった。