大会名]KAKUMEI KICKBOXING
[開催日]2022年4月17日(日)
[場所]大阪市・コミュニティープラザ平野(平野区民センター)
[主催]PURITY&POWER
[認定]JAPAN KICKBOXING INNOVATION
[主管]KAKUMEI KICKBOXING
■メインイベント:西日本統一スーパーフェザー級王者決定戦 3分5R(延長1R)*肘あり
×市村大斗(多田ジム/西日本統一スーパーバンタム級王者・JKIスーパーフェザー級8位)
◎Rising大輝(ライジング己道会/JKIスーパーフェザー級)
4R1:08TKO
*2R大輝、左フックでダウン
*4R市村、ヒザ連打で2ダウンでレフェリーストップ
Rising大輝が新王者に
≪試合レポート≫
イノベーションランカーの市村と大輝で久井淳平(多田ジム)が返上した王座を賭けて2代目王座を争う。
両者は20年12月にイノベーションのスーパーフェザー級挑戦者決定トーナメントで一度対戦。市村が試合を優位に進めていたが飛び膝でダウンを奪った大輝。本戦で決着がつかずに延長戦までもつれた激闘は、僅差の判定となりで大輝が勝利している。
前日計量で市村が計量オーバーとなり、大輝が勝利した場合にのみ王座が認定されることとなった。1R、ゴングと同時に飛び膝を仕掛ける大輝だが市村はこれをブロック。ジャブ、ワンツーから首相撲に持ち込む大輝を対処して市村はペースを握らせない。
2R、前蹴りから前進して市村をコーナまで詰める大輝。コーナを背にする市村に大輝は膝を何度も繰り出す。再び離れたところから距離を詰める大輝に市村の左フックがヒットしてダウン。立ち上がるもダメージの残る大輝にボディーパンチの連打から左右のフックで攻め込む市村だが大輝はこのラウンドを何とかしのぎ切る。
3R、大輝が市村をコーナに詰めてパンチをラッシュするが市村はガードを固めてから左右のフックを打ち返し反撃する。
4R、大輝が前蹴りから市村を再びコーナに詰めてパンチのラッシュからボディーへの膝蹴りでダウンを奪う、立ち上がる市村をコーナに追い詰めて再びパンチから膝を連打、市村が倒れ込んだところでレフリーが試合を止めて、大輝のKO勝利となり西日本統一王座を奪取した。
■第7試合 61㎏契約 3分3R
◎松﨑亮磨(T.B.NATION)
×武志(Menace Fghit Club)
3R1:54TKO
*3R武志、ヒザ蹴りで3ノックダウン
■第6試合 51㎏契約 3分3R
△瀧(魁塾)
△吉村 匠(TAD)
ドロー1-0(29-29/29-29/30-29)
■第5試合 バンタム級 3分3R
×シュンスケ(拳鬼会)
◎清志(NJKF KTF)
2R1:29TKO
*2Rシュンスケ、カーフキックで2ダウンでレフェリーストップ
■第4試合 KAKUMEIジュニア 30㎏級王者決定戦 2分3R(延長1R)
×道端隆仁(小野道場)
〇北野ひなた(楠誠会館)
判定0-3(28-30/29-30/28-39)
■第3試合 KAKUMEIジュニア 35㎏級王者決定戦 2分3R(延長1R)
×山下榮斗(LION GYM)
〇芦田 遥(月心会チーム侍)
判定0-3(29-30/28-30/28-30)
■第2試合 KAKUMEIジュニア 40㎏級王者決定戦 2分3R(延長1R)
×志水唱乃介(魁塾中川道場)
〇中川小鉄(若獅子会館東住吉支部)
3Rドロー(29-30/30-30/29-29)
延長判定0-3(3X9-10)
■第1試合 KAKUMEIジュニア 45㎏級王者決定戦 2分3R(延長1R)
〇山中涼惺(T.B.NATION)
×市南寛太(直心会)
判定3-0(30-29/30-28/30-29)
キックボクシング 直心会
大阪市平野区のキックボクシング、少年空手“直心会”