未カテゴリー2017年10月10日
着物は直ぐにお手入れを
おはようございます
今日も、暑さを感じる1日になりそうです
私の祖母は いつも着物で過ごしていました。
木綿やウールの着物に前掛けや割烹着をして
いつも 衿よごれは ベンジンで拭いたりして
きれいに着ていた記憶があります。
最近は お手入れしないで
たとう紙にたたんで保管
何年かして 取り出すと
衿や袖口の汚れを見つけると
あわててクリーニングに出される方が多く
ほとんど 変色しています。
もったいないことです。
5年前に着た黒留め袖を
預かりましたが〜衿は変色していました。
1度縫い直したと言われてました。
大事にしたいお着物を
お手入れしないで保管しては
長く着ることはできません。
着物は毎回 きちんと衿や袖口を
きれいにして保管すれば
子供さんからお孫さんまで
代々〜受け継いで着ることができます。
着物を着られたら せめて衿よごれと袖口
汚れを落として保管して下さいませ。
大事な物は 直ぐにお手入れを
長くきれいに着ていただけますように
今日も、良い一日を
また明日で〜す
衣装ケア工房 泉
シミ抜き 復元加工 クリーニング