指輪に思い出の風景を刻む加工は自社製品のみのサービスで、他社で購入された指輪には、その加工は基本的に行いません。

それは、もし万が一何らかの問題が生じた場合、保証できないからです。

ですが、保証できない旨をご了承いただいた場合、ケースバイケースでお受けすることがございます。

その一例ですが、以前にブログで書きましたが、「江の島の思い出の風景を是非とも持っている結婚指輪に刻みたい」とご要望がありました。

 

 

お話をお聞きして、その依頼をお受けすることになり打ち合わせをして

メンズとレディースを合わせて完成するデザイン画が決まりました。

別の日に再度ご来店いただき、指輪をお預かりしてびっくり！

刻印スペースを見てみると、なんと既に入っている刻印等があり、

女性用の指輪に決定したデザインの刻印スペースが確保できないことが判明しました。

慌ててデザインの範囲を若干修正して、ご了承を頂いて事なきを得ることが出来ました。

富士山のターコイズブルーとイニシャルのイエローカラーは変わりなく施します。

  

 

楽観的な思い込みだけでデザインすると、とんでもない失敗をしてしまします。

気をつけなくては！

 

フォルムポッシュ