今日のツボは「懸鍾けんしょう」穴です。場所は下腿外側　腓骨の前方　外踝尖の上方3寸にあります。効き目は足背神経の神経痛や麻痺　足関節捻挫の疼痛を鎮める　などです。坐骨神経痛の患者さんでこの「懸鍾」穴を押さえると痛む人が多く鍼をよく使っています。また頻尿の患者さんにお灸をするのですが　足の内側の「三陰交」穴と足の外側の「懸鍾」穴　云わば内外両方からの「抜き打ちの灸」をしたりしています。そうすると足全体が温かくなるのと頻尿が少し改善するようです。

テレビで見ましたが「ベリーダンス」。足に鈴を付けて踊っていました、あんな感じだったのかなと想像しています。