未カテゴリー2018年09月24日
はり灸の話。(月見はり)

今日はお月見です。

お月見に「小児はり」をしたらいいって知ってました?

このブログは9/22にアップしたのですが ちょっと操作を間違えてずっと前の方に掲載されていました。このブログを読まれていたらごめんなさい。でも自分でも確認できなかったので読まれてないかも・・・。

もう少し早く情報が流せたら良かったのですが・・・。

 

お月見に「小児はり」をすると健やかに過ごせてひきつけを起こさないと言われています。(文献はないけど)

以前働いていた鍼灸院ではその「月見はり」がありまして多くの子供たちが「月見はり」を受けに来院していました。「月見はり」と云っても別にお月見をしながら「小児はり」をするわけではありません。普通に「小児はり」をするんですが、そのあと 治療した子供の頭に「朱」をつけるんです。「朱」というのは習字とかで先生が手直しするときに朱色の墨を使いますよね。そんなものだと思ってもらったらいいです。ただその鍼灸院は敷地に弘法大師をお祀りしてまして そこにお供えした「朱」をつけるということです。「驚風」-子供のひきつけーのおまじないとして「朱」をつけていたようです。

夏の疲れと運動会の疲れなどがあり子供たちは 大変だと思います。「小児はり」をして身体をいたわってあげてはいかがですか?ちなみに鍼灸うえだでは「月見はり」はしていないので調べていってください。