未カテゴリー2018年08月18日
はり灸の話。(打撲)

はり灸で打撲やむち打ちの治療ができるって知っていました?どこかに頭を打ったり自転車でこけてその後何となく関節などが使いにくいとか・・・。それ!鍼や灸で何とかなります。

 

お盆前に 鍼灸うえだの患者さんが転倒されました。左膝と左顔面を地面に強打されたようです。すぐに整形外科へ行かれ、骨には問題ないとのこと。だいぶ膝は強打されたようでその整形外科では膝から注射器で膝に溜まった血液を抜いてもらったそうです。それもあってかだいぶとマシなんだけど、やはり首がおかしい、頭重感がある、膝が伸ばしきれないので歩きづらい などという愁訴をもって来院されました。

治療としては「刺絡」(俗にいう吸い玉です)を首(頸椎・胸椎)腰にしたところ、来院の時はタクシーで来られましたが 帰りは「帰れそうな気がする」と電車で帰られました。昨日来院されましたが、お盆前の治療ですごく楽だったとのこと。良かったです。

鍼にはいろいろありますが、うまく使いこなすとびっくりするくらい良くなります。そうそうその患者さんやはりお顔がまだ少し腫れていましたが お顔に鍼をすると腫れも少しマシになっていました。

 

鍼灸というのはいろいろな可能性があります。鍼灸に通っておられる方は 先生に「こんな症状どうかなりませんか?」と言ってみてはいかが?鍼灸をまだ受けたことの無い方は 一度試してみるのも一手ですよ。

 

昨日は「今日のツボ」を配信する予定でしたが、うまく配信できませんでした、ごめんなさい。

来週からはまたいい情報を配信していきます。