健康管理DES2019年05月31日
やはり健康食の定番は、緑黄色野菜

ある研究チームが「健康的な食生活」に関する、ここ40年の研究結果を調べ直して、

新たに発表されたそうです。(一部引用させていただきます。)

 

その研究によると、

・緑の野菜や葉物野菜、全粒穀物、マメ科植物、果物を摂ること

・飽和脂肪やトランス脂肪、個体油脂、ナトリウム、糖分、生成された小麦粉は避けること

が大事であることが改めて強調されました。

 

その中でも、葉物野菜を継続的に摂り続けることで、【24%もの心臓疾患のリスクが減る】

という研究結果もありました。

 

他にも、世間で流行しているダイエット法に関しても多くの誤解があるとのことで、

ジュースダイエット・グルテンフリー・抗酸化サプリメントなど、「○○を摂取する」という

ダイエットは、そのほとんどが心臓の健康に有益なわけではなく、摂りすぎると逆に悪影響な

ものが多いそうです。

 

40年間様々な研究結果がそう示してきたように、

『やっぱり大事なのは、野菜を摂ること』みたいですね。

 

知人や友人など、身近な人の中にも普段の食事やダイエットの影響で、身体に異変をきたして

いる方がいらっしゃると思います。

 

『体の外だけでなく、内から改善する必要がある!』

 

そういった人には、流行りのダイエット法や不確かな情報を与えるのではなく、

長年の研究で言われ続けているように、

「緑黄色の野菜を食べましょう!」と言ってあげてください。