入門編の実技講師として2018年08月28日
入門編・復習のお手伝い

8月26日(日)は、スパイラルテーピング協会近畿ブロック入門編の部位別講座②のお手伝いといってもほぼ終わり近くから・・。

腰痛といっても沢山の検査法があります、患者様がどのタイプに当たるのか?など検査法からテープ実技まで兵庫県の石田先生が講師をつとめらて、その一部の実技サポートとして参加し、スパイラルテーピングを始められた先生にアドバイスをしてまいりました。

 

腰痛を例に挙げても沢山の検査法はあり最低限の検査法から・・・股関節・顎の状態が悪かったり・外反母趾・首が影響していたりとさまざまです、患者様からしてみれば痛いのは腰やんけ~といわれるかたがほとんどですが原因は他に隠れていることが多いですよ。

 

テーピングといえばその部分を固定してしまうというイメージを持たれている方が殆どです、先日も足の捻挫で来院された方、足関節を固定してしまえば痛みが消えて試合に出れると勘違いされている方が来られました、試合に出ることは無理であなたはココが悪くこのよう動きが出来ていないなので捻挫しましたよと伝えましたが納得いただけず残念でした。そこからの判断は患者様がされることなので無理なものは無理としか伝えようがありませんね。

そして包帯の巻き方でも腫れの引き方が違ってきます。

 


生理痛からの腰痛
 
 
 
 
 

 
股関節が影響している場合

 

膝の痛みでも外側が痛くても内側に原因があったりと今回は単純に手を当てたり晒を巻いて動かすだけで大きく影響している部位がわかるという内容です。午後からは、今年の大阪臨床研究会で田中信孝先生が治りにくい患者様を会場に来ていただき実際に患者様を治療されている動画をみながら復習するという内容です。

そして走る上で腕の振りを良くする運動療法の復習ですがこれもなかなかできない、できていないのが現状でした、患者様を指導するにあたり自分もできるようにとポイント指導のお手伝いですがあちこちで笑いが