ジメジメ梅雨も間もなく終わり、また恐怖の酷暑過ぎる夏到来しそうです。

さて、グルテンフリーという言葉もすっかり知られ、流行りともなりました。

代表的なものとしてグルテンは小麦粉を使う食品に多く含まれます。

パン、パスタ、ラーメン、ピザ、洋菓子類。

どれもみんな大好きです。

グルテンフリーをやたらと言い出した理由として、グルテンは腸を荒らし、アレルギー体質を作るというもの。

潰瘍性大腸炎、セリアック病などもグルテンがリスクファクターです。

あと、摂り過ぎでダルさや肌荒れも起こります。

しかしながら、特定の病気でなければグルテンを極端に避けなければならないこともないのではないか、とも思います。

日本食文化に、うどん、蕎麦、素麺等があります。

それを今まで通り食べれば良いのです。

前記したラーメン、パスタ等、脂肪とグルテンと合わせたような嗜好性の強いものを控えればよい。

余りに手軽に毎日のように食べていると、次第に米文化の日本人の腸は拒絶反応の一つも出てくるのではないでしょうか。

余りメディアに振り回されていると、味噌汁に入っている麩も食べられなくなりますよ