未カテゴリー2020年08月13日
お医者さんは悪くない

猛暑続きの日本列島。やはり今年もゲリラ豪雨が当たり前の夏。

京都の夏の風物詩、五山送り火も静かに行われるようですね。

 

さて、ご来店される方には医療機関に通いながら食事も気をつけてる、というお客様も一定数おられます。

処方薬と付き合いながらのお客様も珍しくありません。

よく聞くお医者さんの愚痴は、「薬をだらだら出す」「普段どういった食事を摂ればいいかアドバイスがほとんどない」「すぐ手術しよう、検査しようとする」等です。

医療機関というのは、今困っている人間の体を修理するところです(産婦人科を除く)。

所謂対処療法です。

 

事故で骨折したなどに始まり、発熱した、嘔吐した、咳が止まらない、膝が痛い、等、

治療という修理をしてもらいにいくわけです。

血圧が高いなら降圧剤、高脂血症なら抗コレステロール剤、等取り敢えずひどくならないようにコントロールするわけです。

積極的な食事管理の指導は期待するところではないですから、皆さん求め過ぎなのです。

 

もっと言えば、じゃんじゃん体を壊して(弱らして)どんどん治療して、治療費払ってくださいっていうところです

入院してた患者さんが退院して、ずっと健やかに生活されることを望んでもいません(笑)。

 

病気が治るのも、すべて自分の治癒力です。お医者さんは今困っているつらい現状をつらくないように導いてくれて、日々真面目に取り組んで仕事されているのです。

 

自分で作った病気は出来る限り自分で治そうとする努力が必要です。

医療機関に間違っても命の丸投げなんてやめた方がいいですよ。あなたの体はあなたにしか治せないのですから。