未カテゴリー2024年05月15日
 be動詞とは?

 

 

英語の勉強で日本では、「is」や「are」といったbe動詞というものをまず習います。

どの言語も同じですが英語では動詞がとても大切になります。

 

そもそも be動詞とは?

be動詞は、物の状態や状況 存在を表すときに使われる言葉 英語の世界では動詞です。

 

そこで今回は、be動詞についてわかりやすくご説明します。

例をもとに、be動詞の理解を深めていきましょう。

日本語では物事の動作や状態、存在などを表す言葉を動詞と呼びます。

例えば、「歩く」「食べる」「書く」「持っている」などの言葉が 動詞

 

英語の動詞は大きく分けて be動詞と一般動詞のという2種類の動詞に分けられます。

 

【be動詞】

主語 (・・・は…が)の状態状況や存在 いばしょ を表す(〜である・〜にある・〜にいる)

例:is am  are     

* 主語とは  文の …が…は まで 

 例えば 私は教師です。 という文であれば私はまでが主語

【一般動詞】

主語(・・・は  ・・・が)の動作 動きを表す be動詞以外のすべての動詞

例:walk(歩く)use(〜を使う)like(〜が好きだ (心の動きと思うといいかも・・・) )など

 

今日はBe動詞について理解を深めたいとおもいます

 

be動詞は、「主語の状態状況 存在、存在している場所」などを表したい時に用いる動詞です。

そしてbe動詞は、下記の例のように主語と後ろの言葉を=(イコール)になります。

be動詞の前には主語、後ろには名詞(物の名前)や形容詞 (名詞を説明修飾する言葉)がきます、

 「主語+be動詞+〇〇.」という形になります。

* 名詞とは すべての物や人場所に名前がついていますその呼び方

* 形容詞とは 名詞を説明修飾 する言葉 かわいい 大きい 等

例えば 可愛い犬 であれば犬という名詞をどんな犬なのか説明している 可愛い

 

例:This is a pen.(これはペンです)

この文の「is」はbe動詞で、「〜である」

「is」は、主語はである「This(これは)」である「a pen(ペン)」がイコール

これ = ペン  

この英文は「これはペンです」と訳されます。

 

be動詞の使い分け

be動詞 5種類 is am are    過去was  were で主語や時制 によって変化します。

is am are       was were  原型はすべて「be」ですが、これは主語や時制によって変化します。

 

* be動詞の種類は「am、are、is、was、were」の5つですが

これはすべて同じ一つの単語言葉 ・・・は です。 ・・・でした(過去) = の意味を表す動詞

原型はすべて 「be」です。 すべて別の言葉単語ととらえないようにしてください。

 

主語が 私 I の時のbe動詞は am

            I  am  a  teacher.    私は先生です。  

    私は です 先生 

 主語が あなた Youの時のbe動詞は are

        You are a teacher.  あなたは先生です。

     あなたは です 先生 

主語が I 私 You あなた 以外すべて(ただし主語が一人 一つの時 過去のことでない場合 )は is

   This  is a  pen . これはペンです。

    これは  です  ペン

   My name is  Ken  私の名前はけんです。 *主語は私 I ではなく My neme 私の名前は 

   

主語が 複数一人以上 一つ以上いるある時は are

 私たち We (私以外にも誰かいるので一人ではない)は are

          We  are   teachers   .  私たちは先生です。

    私たちは です 先生 

 These  are pens     .   これらはペンです。

これらは (一つではなく何本かある) です ペン 

 

 残りの 2つ was were は自制 (文の時間軸が過去 )・・・でした

 am とis の過去・・・でしたは   was

  are の過去 …でした過去は   were 

  

まとめ  

 主語が 私は I の時のbe動詞は am     過去は was

           You あなたの時のbe動詞は    are       過去はwere   

      主語が I You以外は すべて is    過去は was 

       *ただし主語が複数の(一人 一つ以上)の場合 は are 過去の時はwere

 

  be 動詞は = ・・・は が です にような役目の動詞です。

主語( ・・・は )自体 の状況 又は状態  存在 居場所 形を表す文を作る時に用いる動詞

 主語 be 動詞  +  名詞 又は 形容詞 

  I   am              happy   私は幸せです。 *私は幸せな状態です。 私が=幸せなんです。 

  私は    です     幸せ    

 

 ここで少し余談 

なんでbe動詞は一つの言葉なのに is am are  (過去 was were) 3つあるのと思いますよねー 

実は もともと それぞれ違う言語インド ヨーロッパの言語などがそれぞれ民族が混ざって生存する中で使用頻度の多い言葉が使われるようになり変化していったそうです。

言葉は時代にのって変化していき 使用頻度の多い言葉だけ残るようになったり短縮されたりして変化していくものなんです。

  

be動詞例文

例1)主語が「I」のとき

現在形:I am busy.(私は忙しい。)

過去形:I was busy.(私は忙しかった。)

 

主語が「We」のとき (主語が複数 一つ 一人でない)

現在形:We are in the library.(私たちは図書館にいる。)

過去形:We were in the library.(私たちは図書館にいた。)

 

主語が「You」のとき

現在形:You are a good teacher.(あなたはいい先生だ。)

過去形:You were a good teacher.(あなたはいい先生だった。)

 

主語が「She」のとき 

現在形:She is my friend.(彼女は私の友人だ。)

過去形:She was my friend.(彼女は私の友人だった。)

 

主語が「These」のとき  (主語が複数 一つ 一人でない)

現在形:These are popular games.(これらは人気のゲームだ。)

過去形:These were popular games.(これらは人気のゲームだった。)

 

次回は be 動詞の文 ( ・・・は ○○です。)の英文の疑問文 否定文の作り方をご説明させていただきます。