日々の出来事2024年10月18日
秋の山野草 続編

先日、太山寺の植木店で頂いた山野草をご紹介。

 

小さな可愛い実をつけた「ヤシャビシャク」↓

高木の上に着生する、超レアな植物です!

 

 

 

コロンとした実が、「ひしゃく」に似ているところから命名されたとか。

昔は「ひさご(ひょうたんの果実)」を半分に割ったもので水を汲んでおり、「ひさご」が転じて「ひしゃく」になり、手の届かない枝上に生えているのが、夜叉の仕業ということらしい。

 

別におっかない植物ということじゃなくて、ホッとしました(^^;)

 

手前に生えているのは「ホトトギス」↑

いまは葉っぱだけですが、花弁の斑点がホトトギスの胸の模様に似ていることから命名されたそうです。

 

たまたまヤシャビシャクの鉢に種が飛んできて、共生している状態。

「一鉢に2種類入ってお得です♪」と、お店の方が笑ってました。

 

 

まあるい葉っぱが特徴の「だるまはぎ」↓

ちょっと見えにくいですが、風情のある紫の花がとても秋らしいです。

 

 

 

 

庭のヤブランも今まで以上に花が咲きました↓

 

 

主人が毎日水やりをしてくれています。

毎日「きれいだね」と声をかけてやると、きれいに咲くのだそうです!

ホント???