有り難いいただきもの2020年10月26日
歴史探訪

 

池田製餡所さんがコラボして発売された、くるみあんぱん。

秋の季節商品です。

くるみとあんは、女子好み♪

 

もう一つは元祖メロンパン。

こちらは白あんが入っています。

懐かしのしっとり味ですね。

 

そうそう、昔のメロンパンってこんな形やったよなぁ。

メロンパンの発祥には諸説あるようですが、最初はこの紡錘型のものだったようです。

メロンといっても、庶民のメロン、マッカウリですね(笑)

 

円形のメロンパンが誕生したのは1930年代で、神戸のパン屋さん発祥だそうです。

知らなんだ(^^;)

ビスケット生地を乗せて焼いたこのタイプは、放射状の線を付けており、軍艦旗に似ていることから「サンライズ」と命名されたそうです。

 

そうそう!

昔はサンライズ言うとった!( ゚Д゚)/(←歳がバレる)

 

旭日旗のサンライズ、食べてみたかったですね。

 

放射状の線は、付けやすい格子状の線に代わってゆき、マスクメロンの輸入開始とあいまって、マスクメロンを連想させる円形のものもメロンパンと称されるようになったとか。

 

現在は円形タイプがポピュラーですが、レトロなマッカウリ型もぜひ残って頂きたいと思います。

 

どちらも美味しく頂きました。

御馳走さまでした\(^o^)/