お花の他に、普段見られないものも色々ありました。

 

梅林では梅の実が沢山なっているのを発見。

そろそろ梅酒の季節ですね！

 

 

涼し気な青もみじの小道がつづきます。

 

よ～く見ると、竹トンボのような実が沢山ついています！

今にも飛び立ちそうです。

 

和室もあります。ぐんにゃりと見える昔のガラス、久しぶりにお目にかかりました。

 

楠の大木もありました。

小学校にも大楠があったせいか、木の下で風の音を聞いていると安心するような心持になります。

これは別の枝同士がくっついて融合した、縁起の良い光景だそうです。

 

噴水広場でミルクアイスを食べて休憩。

主人はもちろん缶ビール。

広場のレストランは子連れのお客さんであふれかえっています。

お父さんお母さん達は大変だけど、子供達はきっと楽しい思い出ができたことでしょう。

 

月見台からの眺め

 

今回、初めてくまなく散策してみましたが、敷地が広いのには改めて驚かされました。

明治に西本願寺の別邸を宮内庁が買い上げてから、歴代の天皇陛下が滞在された離宮だったのですものね。

戦後、神戸市に下賜されて、今では私たちも自由に散策を楽しむことができ、ありがたい限りです。

しかも、入園料は、たったの４００円ですよ？

あれだけの敷地と植物の手入れをしようと思ったら、ちょっと安過ぎませんかねえ・・・

せっかくだから、また散歩に来ることにしましょう。

バラの蕾も大きく膨らんでいましたから、もうじきバラ園が見頃になるでしょう。

 

おまけ

須磨の海岸まで歩いたら、潮干狩りで賑わっていました。

子供の頃、潮干狩りが楽しくて大好きだったのだけれど、ある時「あれは朝のうちに貝をまくねん」と聞いて、衝撃を受けたのを思い出しました

世の中の裏側を知ってしまった瞬間でした(笑)