日々の出来事2024年07月06日
太陽の塔の内部に入って来ました。

1970年大阪万博のパビリオンの一つだった太陽の塔の内部が一般公開されたのは2018年でしたが、最近まであまり興味はなく、むしろおかしな顔の付いた塔だなぁというだけの感じでした。

しかし、あるきっかけで岡本太郎氏の本を読む事があり、それがきっかけで一度実物が見てみたいと思ったのです。

その日は月曜日で、曇りと雨の予報だったお陰か、園内入り口すぐの駐車場に停める事ができ、そこからもう塔が見えてしまい、ワクワクが爆発

歩いて近づいて行くほどに巨大な塔で(当たり前ですが)真下から見上げた時には鳥肌がたっていた程、何というか、万博当時の映像しか知りませんが、高度成長期で楽しそうな国民で湧き上がっていた、置き土産というか、時代の移り変わりをとてもとても感じてしまいました。

私には塔の顔が寂しく見えました、見る人にもよるんでしょうけど。

地下から始まり、地上8階位まで中心部の造作物を階段で登りながら見学。

見下ろすと下まで吹き抜けなので、メンテナンスの足場とかどうするのか?とか

余計な心配してました。

腕の内部↓

 

塔内見学者はそこそこ人が入っていて、グッズ売り場も譲り合いながら見る感じでした。

記念にグッズでも買って帰ろうかと思いましたが、家の持ち物を断捨離している事を考えると、そうやすやすと物を増やすわけにはいきませんのでやめました。