つぶやき2024年04月21日
春の読書

 

 

 

 

セラピーオフィス ROSE COLORです。

 

 

 

 

 

今回読んだ本は

 

「裁判官三渕嘉子の生涯」

潮文庫…伊多波碧著者

 

 

 

 

女性法曹の先駆者である三渕嘉子さんの物語です。

 

 

朝ドラの「虎に翼」のモデルでもありますね。

 

 

家庭裁判所の創設にも関わられたそうで、もう少し詳しく他の本も読んでみたいと思いました。

 

 

 

 

 

私は大学ではとにかく単位と卒業だけをメインにしてしまって、しっかりと勉強せずに卒業してしまったなぁと今更ながらつくづく思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

後一冊は。

 

 

 

「最新版コロナワクチン失敗の本質」

宮沢孝幸著(宝島SUGOI文庫)

 

 

 

宮沢先生の「ウイルス学者の絶望」がとても分かりやすく良かったので他の著書も読んでみたいと思いました。

 

「ウイルス学者の絶望」より前に出版されてた本の改訂版です。

 

 

 

 

 

 

 

後読んだのは

 

 

「中村天風の生きる手本」

 

宇野千代著(三笠書房)

(中村天風述)

 

 

心と健康(幸、不幸)の在り方というか捉えかたには納得するものがありました。

 

 

 

天風さんの体験談と重なるようなお話ですが、天風さんが哲学者のカントの伝記を読んだ話のなかで病弱なカントが医師に苦しい、辛いだろうが丈夫な心のおかげで生きている。それを喜びと感謝に変えていったらどうかと言われ、今まで喜びも感謝も一切もなかったカントがそれをもとに変化していったという話は感慨深いものがありました。

 

 

何度も読み返していくと理解しやすいといいますか、とても良い本だなぁと思いました。