おはようございます。

衣類に付けられている品質表示が新しい表示になってから、半年たちました。

世界共通表示（ISO表示）になっても、内容は進化してないのかしら？

消費者の利益を守るために、ISO表示に変わりました。

「なんで～変わったの？前のままでいいのに～」

お話になる方が多いのですが～

外国製品を買うことが多くなり、日本で販売されている外国製品には

品質表示が外国表示と日本表示の２種類のタグが縫い付けられていました。

日本表示を優先して取り扱うように決まっていましたが、

外国表示と日本表示の違いがあるために、消費者の混乱を避けるために

表示を世界共通表示（ISO表示）に統一なりました。

これも消費者の利益を守る法律の一貫です。

 

でも、消費者のことを考えて～製品を作っているのかしら？

夏物衣料がドライクリーニングだけOK、水洗いできない表示になっていますし

白い夏衣類に漂白剤がオール✖になっています。

汗は、ドライクリーニングだけでは落とせません。

汗をかく季節に水洗いできない衣類は、

１シーズンだけ着ることをコンセプトにしているのでしょうか？

 

お客様もお買い物されるときに、裏地についている品質表示を確認されて

お買物されますようにお勧めいたします。

 

シミ抜きも何がついたか？より

素材＝何に付いたのか？そちらの方が大事です。

品質表示をよく見てお買い求めになられますように～

いつまでも、きれいに着ていただくために

今日も良い１日を～