小耳情報の日記2019年05月16日
遅ればせながらの ”母の日のプレゼント”♪

やっと、遅ればせながら母の日のプレゼントを届けることが出来ました。最近はあえて少し遅れてのプレゼントをします。私は、毎年花をプレゼントしていて、母の日用のアレンジメントや花束は質が今一つだということを知り、どうせなら良質のものをと思い少し遅れてプレゼントすることにしました。

今回も前例に倣って日を過ぎての花のプレセントでした。

ただ、花束やアレンジメントではなく、今回は胡蝶蘭に決めていました。

 

 

それは、長く持つし私が好きだからです。

お店にもほとんど欠くことなく胡蝶蘭が咲いています。

ただ、お客様からは見えません。裏口に置いているからです。

それは、スタッフ専用だからです。

やはり一番出入りするその場所に咲いていると何だか気分が良いのです。

 

母の日のプレゼント用の胡蝶蘭と同時に受け皿を2枚を一緒に入れて頂くようにお願いしました。すると、「受け皿はいりません」とのこと!

 

えっ何で!?

 

店員さんがおっしゃるには、「胡蝶蘭は空気中の水分を吸うので普通の観葉植物のように土の水分を吸うのではありません。受け皿にたまるほど水やりをすると根腐れをして枯れます。ですから、霧吹きで水草や葉に湿らせてください。水草や葉に吹き付けた水が気化してそれを吸います。受け皿を敷くと水をやりたくなるのが心情ですから」とのこと

 

水のやりすぎは×だとは知っていましたが、空気中の湿気を吸うとは知りませんでした。

 

ネットで調べると7日~10日くらいで根元にコップ1杯の水をあげてくださいと書かれています。

 

そのことをお尋ねすると、「それは説明が難しいので素人の人が納得して分かりやすくするためのそう書かれているのだ」と教えてくださいました。

 

 

にわかには信じられなかったので、ネットで詳しく知らべると“自生している胡蝶蘭は空気中の水分を吸っている”と書かれていました。根は水分を吸う役割でもありますが、主は胡蝶蘭自体を支える役目で、そのため葉と根の両方から水分を得ているそうです。

 

私の中では天と地がひっくり返るくらい驚きました!

でも、良きことを教えて頂き、これからはその水やり方法を実行してみようと思ています。

少しでも、長持ちしてほしいからです。

 

これから、夏が来て猛暑になると残念ですが、胡蝶蘭はしばらくの間お休みとなります。それは、暑さのためにほとんど花が持たなくなるからです。

 

大体1月程は花を咲かせてくれるのですが、真夏だと1週間持つか持たないかです。

 

最近は猛暑どころか酷暑ですので。大阪の夏は暑いです。

 

でも、もうしばらくは楽しめそうです♪

 

 

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